9月からリトアニアでプレーしている本田圭佑。
Youtube上でも積極的に活動しており、この日はユーザーからの様々な質問に答える企画を行った。
「将来、日本代表の監督になりたいですか?」という質問にはこう答えている。
本田圭佑
「うーん…ないたいか、なりたくないかって言われれば、なりたいですね。
なんかワールドカップなんですよね、僕のモチベーションが。
ワールドカップで優勝したいという気持ちがどうしてもあって、日本代表でそれができるっていうことがもちろん一番いいですよね。
でも、そうじゃないパターンが指導者の場合ありえるじゃないですか。
選手だったら、選択肢は日本代表としてしか試合に出れないですけど、監督の場合って日本代表以外にも指揮することができるので、選択肢が増えるので、可能性は上がるなと思いますね。
何よりもワールドカップを選手として優勝できなかったってことが、あきらめ悪いんですけど、あきらめられないんですよね。
それを自分なりの定義で指導者として実現してもいいでしょっていう自分なりの答えを出してはいるんですけどね」
とにかくワールドカップがモチベーションであり、優勝という野望を諦められないという本田。それを叶える方法のひとつとして、指導者としてチームを率いる選択肢もありと考えているようだ。
また、新庄剛志さんが北海道日本ハムファイターズの監督になったことについて聞かれた際、本田は「ほんま早くサッカーはライセンス(制度)なくしたほうがいい」とも話していた。