10月に発売された人気サッカーゲームシリーズの最新作「FIFA22」。
そのゲームにはカードを集めながらプレーできる「アルティメットモード」があるが、そこではかつての名選手が「レジェンドカード」として登場する。
ただ、今回『Infobae』が伝えたところによれば、ディエゴ・マラドーナの商標をゲーム内で使えなくなる可能性が高いようだ。
FIFA22を展開しているEA Sportsは、マラドーナのマネージャーであるステファノ・セシとの間で合意していると主張した。
しかしながら今回行われた裁判において、Sattvicaという会社がマラドーナの商標権を保有していると認められたとのことだ。
したがって、ステファノ・セシがマラドーナに代わってそのような協定にサインできる法的な権限を持っていることは証明できなくなったという。
そのため、このままであればFIFA22からディエゴ・マラドーナのカードは削除されてしまう可能性があるとのことだ。