近年のUEFAチャンピオンズリーグで激突してきたマンチェスター・シティとPSG。
世界屈指の資金量を誇るクラブであり、ともにビッグイヤー獲得を悲願としている。
そうしたなか、シティMFケヴィン・デブライネの発言が話題になっている。『France Football』のインタビューでこう話していたそう。
ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティMF)
「僕らはやりやすいグループだと思う。強烈な個性の選手がいない、もしくは、ほとんどいない。それはとても大事なことさ。
キャラが多過ぎるとすぐに問題が起きる。
誰だってベンチに座りたくないけれど、誰もがシティのためにベストを尽くしたいと思っている」
「シティのリクルートチームは、最高の選手を探すだけでなく、その選手の私生活や他人との付き合い方も調べる。グループを作る方法を知っているんだ。
PSGがやっていることとは少し違う。哲学が異なる。
彼らが僕らよりもうまくいかないというわけではないよ。でも、違うんだ。
僕らはこのシティでプレーできることを幸運だと感じている」
シティはチームとしてまとまりやすいように、選手としての能力だけでなく、性格や素行面なども考慮して選手を獲得するという。その点でPSGとは違うと口にしていたようだ。
そのシティとPSGは25日のCLでふたたび対戦する。