アジア最終予選のオマーン戦を控え、14日にオンラインでの会見に臨んだ日本代表のDF長友佑都(FC東京)。

オマーンとは9月に最終予選の初戦で顔を合わせているが、ホームで0-1と敗れる結果となった。

前回の試合にも先発で出場していた長友は、敗因を分析するとともに“リベンジ”を宣言した。

長友佑都

(前回の敗因は)気持ちの面の入り方だったと思います。

最終予選が厳しいというのはもちろんみんな分かってたと思うけど、どっちが本当にこの1試合にかけて強い気持ちでやってきたかというのは、オマーンのほうが勝ってたと思う。

僕らももちろん厳しい戦いなのは分かってたけど、どこかで気の緩みというかそういうものもあった。そこはまず、自分たちに足りなかった部分だと思います。

(オマーンの監督が「日本は我々に対しての対応策をとれなかった」と胸を張っていたが?)

オマーンは直前1か月日本の対策のために準備してきて、コンディションを高めてきて、正直そこの差は出たかなと。

ただどういう状況でも攻守の切り替えや球際は僕らの強みや生命線だと思っているので、そこで負けたというのは…(相手の)監督がそう言ってるというのは非常に悔しいことだし、次はアウェイですけどそこの部分では「絶対にやり返す」という気持ちです。

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日本代表は、現地時間16日(日本時間17日1時)にオマーン代表と敵地で対戦する。

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