ワールドカップ南米予選で、アルゼンチン対ブラジルのクラシコが行われた。
すでに首位ブラジルは突破を決めており、2位アルゼンチンもあと一歩に迫るなかでの一戦だったが、いつも通りの激しさだった。
『ESPN』によれば、両チーム合計のファウル数は42回に達したそう(同数の21回づつ)。
また、ニコラス・オタメンディの強烈エルボーが口に直撃したラフィーニャが出血するシーンも。ただ、そのシーンでオタメンディにカードは提示されなかった。
"O VAR tá aí pra quê?" pic.twitter.com/hxtVRtmOWy
— ge (@geglobo) November 17, 2021
Pro juizão, lance de jogo...🤷♂️#TáNoSporTV pic.twitter.com/eo1B2ELEPn
— sportv (@SporTV) November 17, 2021
【動画】これは痛ぇ…ラフィーニャが出血したエルボー直撃シーン
ブラジル代表のチッチ監督は、VARで退場処分にしなかったのは、「考えられない」と話していたそう。
0-0の引き分けとなった結果、アルゼンチンもカタールW杯への出場権を手にしている。
代表によれば、リオネル・メッシは「こういうタフな試合、難しい試合になることは分かっていた。(PSGの試合を欠場していたが)自分は大丈夫だ。そうでなければ、プレーしていない。ずっとプレーしていなかったので、この試合のようなペースでプレーするのは簡単ではない」と述べていたとのこと。