辞任したスールシャール監督の後任として、ラルフ・ラングニックを招聘したマンチェスター・ユナイテッド。
暫定監督を務めていたマイケル・キャリックはクラブからの退団を決断した。
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『The Athletic』によれば、ラングニックはキャリックを慰留していたことを明かしたという。
ラルフ・ラングニック
「マイケルのことは2日前に知った。
私はマイケルとキーラン(・マッケンナ)と会い、特にマイケルとは2日前に1時間以上もプライベートな話をした。
彼に留まるように説得しようとしたが、彼はすでに数週間前に決断を下していた。プロサッカー界で30年間を過ごしてきたので休みが必要だとね。
最終的に私はそれを受け入れた。ある程度は彼の決断を理解できる」
キャリックは現役を引退した2018年からユナイテッドでアシスタントコーチを務めていた。