バロンドール投票でリオネル・メッシに次ぐ2位に終わったロベルト・レヴァンドフスキ。
メッシは授賞式で「2020年の分を彼にあげてほしい」と発言していた。
そうしたなか、レヴァンドフスキが地元ポーランドの番組で「彼の発言が空虚なものでなく、誠実なものであってほしい」などと述べたことが話題になっている。
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『Bild』などによれば、本人はその発言についてこのように釈明したとのこと。
ロベルト・レヴァンドフスキ
「ポーランドでのインタビューにおける自分の発言は、文脈が無視されている。
自分はメッシの言葉が誠実ではない、真剣なものではないと言いたかったわけではない。
むしろ、僕が2020年のバロンドールに値するというメッシのパリでのスピーチには感動したし、とても嬉しかった。
自分の発言は、メッシの言葉を聞ければ、とても嬉しいと言いたかっただけだ。
メッシのことをこれ以上ないほど尊敬しているし、2021年のバロンドールを勝ちとったことをあらためて祝福する」