「ただ、彼の役割は脇役ではあるものの、退団の危機には追い込まれていないし、支配権を奪い返すチャンスもあるはずだ。
南野がヴィラ戦の起用に対して不満を感じるのは当然だ。クロップ監督はゴールを狙うために序盤に投入するよりも、時間稼ぎのために起用している。
ただ、2018年12月を振り返ると、オリギも同じような使われ方をしていた。エヴァートン戦での有名なゴールを決めるまでは。
そして、そのシーズンがリヴァプールと彼にとって、どんな結果になったかは誰もが知っている(UEFAチャンピオンズリーグ優勝)。
いま、南野は自らの運命を再点火させる必要がある。
プレミアリーグでもCLでもまだまだ紆余曲折ありそうなだけに、この日本代表が輝く時はもうすぐにやってくるかもしれない」
南野はオリギがやったように自分の真価を見せつける必要があるということのようだ。
リヴァプールの年内残り試合は5つある。