プレミアリーグ第17節、リーズ戦に7-0で圧勝した王者マンチェスター・シティ。
これでジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでのプレアミ通算得点が500に到達した。Optaによれば、207試合での500ゴール到達は史上最速だそう(これまでの記録はユルゲン・クロップ監督のリヴァプールの234試合)。
ただ、試合後のペップはシティの失点の少なさに言及。「我々の失点数は驚異的だ。それほど深く守る必要がないことを証明している。ただ、このクラブはクリエイティブであり、クラブはクリエイティブになるための選手を獲得する。今季の我々はそれほど多くのゴールを決めていなかったが、今日はリヴァプールやチェルシーに迫るいいものだった」と話していた。
シティは17試合でわずか9失点とリーグ最少失点を誇る一方、得点数でもリヴァプールの45ゴールに次ぐ、40ゴールを叩き出している。
この日はケヴィン・デブライネが無慈悲な弾丸シュートを含めて2ゴールの活躍。
デブライネ本人も「すごくいいプレーができた、特に相手のプレッシングに対してね。全員にとってよかった。あまりプレーしていなかった選手たちがプレーしたし、力を発揮した。チームとして本当にいいプレーができた。最高の試合だったね。多くの選手が得点したことで全員の自信になった。(得失点差は)今考えるべきことではない。いいパフォーマンスをして、勝つことだけが必要さ」と喜んでいたほか、ペップも「彼は超人的だよ。我々には彼が必要だった。とてつもなく大事な存在だ」と絶賛していた。