19日、第101回天皇杯の決勝が国立競技場で行われ、浦和レッズが2-1で大分トリニータを下して3年ぶり8度目となる栄冠を手にした。

試合は開始6分に浦和の江坂任が先制ゴールを決め、優勢の展開に。しかし準決勝でJの絶対王者・川崎フロンターレを退けた大分も驚異的な粘りを見せ、90分にペレイラのゴールで追いつく。

土壇場での同点弾により延長へ突入するかと思われた。しかし90+3分、ドラマが待っていた!

槙野智章!

柴戸海が放った左足のシュートをゴール前に上がっていた槙野がコースを変えると、これが吸い込まれるようにネットを揺らしたのだ。

34歳の槙野は2011年から10年間在籍した浦和を今季限りで退団することが決まっている。

その最後の試合で殊勲のゴールを決め、「お祭り男、エンターテイナーですから。全部持っていきました!」と試合後のインタビューで喜びを爆発させた。

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槙野の決勝ゴールで勝利した浦和は、3年ぶり8度目の天皇杯制覇。一方の大分は驚異的な粘りを見せたものの初優勝とはならなかった。