2018年に始まったUEFAネーションズリーグ。フォーマットが変更になる2024年から南米サッカー連盟(CONMEBOL)の10か国が新たに大会に加わる可能性が浮上している。
UEFAとCONMEBOLは、FIFAが検討してる2年ごとのワールドカップ開催に反対しており、これが新たな火種になるかもしれない。
『Daily Mail』によれば、インターナショナルマッチカレンダーの支配権をめぐる争いは激化しており、FIFAは南米10か国が加わる新ネーションズリーグの提案を阻止する構えだという。
FIFAは、UEFAとCONMEBOLが世界のその他と対立し、国際的なサッカーを分割する恐れがある展開に不意打ちを突かれている。
AFC(アジアサッカー連盟)とCONCACF(北中米カリブ海サッカー連盟)も不満を募らせており、妥協点を見出すことを望んでいるそう。
FIFAは、UEFAとCONMEBOLが連携して新たな大陸間トーナメントを創設することは攻撃的な“争奪”と見ている。それは2年ごとのW杯開催やグローバルカレンダーの改革などの争点についての妥協点を見つける可能性を減らすものだとも。
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FIFAや他の連盟は、この新たなトーナメントは代表チームにおけるスーパーリーグだと怒りを感じてるとか。