2022年のワールドカップ予選では、すでに12か国が本大会行きを決めている。
南米予選ではブラジルとアルゼンチンの突破が決定済み。残り3つの枠(5位は大陸間プレーオフ行き)をかけた争いは熾烈だ。
6位チリは来年1月27日にアルゼンチンとのホームゲームを戦うのだが、その開催地が話題になっている。
海抜2260メートルのカラマにあるスタジアムで試合は行われることになったのだ。
Argentina play Chile in January and Chile have decided to have the match in Calama, in the desert. It will be played at over 2000m from sea level at the Estadio Zorros del Desierto. They will try to use it as an advantage as Chile need the points to qualify for the World Cup. pic.twitter.com/u34UkGRni6
— Roy Nemer (@RoyNemer) December 21, 2021
街もスタジアム「Estadio Zorros del Desierto」もアタカマ砂漠のなかにある。
【動画】メッシも来る!?砂漠の中のスタジアムってこういうこと
チリ代表はアルゼンチン戦の後に標高3640メートルのラパスでボリビアとのアウェイゲームを戦う。それに向けた予行演習的な意味合いもあるようだ。