今季も前半戦が終了したプレミアリーグ。世界でもっとも豪華なコンペティションといえる大会であり、多くのタレントが集まっている。
今回は『Sportskeeda』から「プレミアリーグのBIG6で最も過大評価されている選手たち」をご紹介する。
トッテナム:エメルソン・ロイヤル
昨年夏のマーケットでトッテナムが獲得した新戦力の1人であるエメルソン・ロイヤル。冨安健洋との競合の末、サイドのポジションを強化するためのタレントとして2600万ポンドが投じられた。
バルセロナでは3試合しかプレーしていない彼であるが、23歳と若く非常に期待されていた選手。その額が動くのも仕方ないとされたが、シーズンが始まってみればせいぜい平均点程度の出来にとどまっている。
エメルソン・ロイヤル自身もまだイングランドの生活に順応するのが難しいと語っており、ピッチ上でもクロスの精度を欠き、しばしば危険なボールの失い方をしている。