この冬の移籍市場で前線を補強したバルセロナは、フェラン・トーレス、アダマ・トラオレ、ピエール・オーバメヤングを新たに迎え入れた。
一方、『SPORT』によれば、メンフィス・デパイはチーム内での序列が下落したことを自覚しており、イタリアへの移籍を検討しているという。
今季リヨンからフリー移籍したデパイはチームトップの8ゴールをマークしているが、現在は怪我で離脱中。
自分を支持してくれたロナルト・クーマン監督の退団に傷ついた彼は、今後のベンチ行きを察知しており、プレータイムを得るためにも退団を考えているとのこと。すでにインテル、ミラン、ユヴェントスがデパイ側と接触しているとも。
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デパイはバルサに移籍するために、より高額なオファーを蹴ったうえ、給与減額も受け入れた。バルサとの契約は2023年まであるが、そういった経緯があるため、契約解除でのフリー移籍を希望しているとか。