マンチェスター・シティなどを実質的に保有するシティ・フットボール・グループ(CFG)。
イングランド、アメリカ、オーストラリア、インド、ベルギー、フランス、ウルグアイにクラブを持っているほか、日本(横浜F・マリノス)やスペイン、中国のクラブの株主にもなっている。
『Globo』によれば、CFGは南米への進出拡大を狙っており、アトレチコ・ミネイロに10億レアル(225億円)で株式51パーセントの買収を提案したという。
元Jリーガーであるフッキらが所属するアトレチコ・ミネイロは昨年のブラジル1部リーグで50年ぶりの優勝を遂げたばかり。彼らはクラブの市場価値を20億レアル(451億円)ほどと考えており、最初のオファーには難色を示したとのこと。
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CFGは南米事業での中心となる“フラッグシップ”になるような有力クラブの保有を目指しているという。