神童としてドルトムントで期待されたきたユスファ・ムココ。17歳の彼は今季19試合に出場しているが、プレータイムは合計しても440分ほどしかない。

『Bild』によれば、ムココはマーコ・ローゼ監督のもとでの出場機会に不満を抱いており、この夏に退団することを希望しているとか。ただし、ローンになるか、完全移籍になるのかは、まだ不明とのこと。

ドルトムントはムココに残留を説得できなかった場合、2023年までとなっている契約を延長したうえで、ローンに出すことも考えているようだ。

移籍先の候補としては、ザンクトパウリが浮上している。彼にとっては、ドルトムントに移籍する前に所属していた古巣であり、現在2部で3位とブンデス昇格の可能性もある。

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今季のムココは3度の負傷離脱に見舞われるなどケガにも苦しんでいるが、新天地を求めることになるのだろうか。

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