UEFAチャンピオンズリーグでのレアル・マドリー戦でショッキングな敗北を喫したPSG。

戦犯扱いされたリオネル・メッシとネイマールはファンからブーイングを浴びるなどチーム瓦解の危機にある。

そうしたなか、悪童として知られた元イタリア代表パオロ・ディカーニオは『Sky』で、こんな比較をしていたそう。

パオロ・ディカーニオ(元イタリア代表FW)

「メッシは頭をかきながら、無感情にピッチを後にした。

私はクリスティアーノ・ロナウドのほうが好きだ。

感情のないエイリアンよりも魂がある人間のほうがいい。メッシは性格的な限界を露呈した。

当然ながら、彼もブーイングを浴びうる。

数千人ものファンが彼を待ち望み、夢見ていた。だが、彼の振る舞いは正しいものではない。

ネイマールはさらに悪い。彼は特別なことは全くしていないし、先月には3か月の休みがあるからMLSに移籍したいと口にしていた。 敬意を払え、問題になる」

破天荒な性格の天才肌アタッカーだったディカーニオ。彼は主審を突き飛ばしたことで11試合の出場停止を食らったこともある一方、負傷した相手GKを気遣う優しさでフェアプレー賞を授与されたりした人物でもある。

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彼からするとメッシは冷淡すぎるようで、ネイマールはもっと悪い印象しかないようだ。

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