2010–11シーズン以来となるスクデット獲得を目指しているミラン。

チェルシーから完全移籍したイングランド人DFフィカヨ・トモリも主力として活躍を続けている。

彼は『Guardian』のインタビューで、プレミアリーグとセリエAの違いについて、こんな話をしていた。

フィカヨ・トモリ(ミランDF)

「イングランドは、よりバスケットボールに近い。

全てが“初めから終わり”までで、よりインテンシティがあり、より多くのことが受動的・反動的に起きる。

イタリアは、よりアメリカンフットボールに近い。“プレー”があるんだ。

ボールがそこにある時にはそこにいる必要がある。

ボールが出たら、その方向に2メートル行かなくてはいけなかったり、特定の選手を探さなければいけなかったりする。

イングランドは準備なしの即興的で、物事が起きるのが非常に速い。

1分間は攻撃できても、次の瞬間にはボールが頭上を飛んで行って、30ヤード(27メートル)も走って戻らなければいけない。そして、また攻撃に戻る。

『ボールはあそこだけど、チームメイトはどこ?相手はどこだ?』って感じさ。

ボールが越えていったら、(マークする)ストライカーを置いてポジションに入る必要がある。

でも、ボールが足元に入ったら、プレスに行くポジションに入る」

プレミアはとにかくプレースピードが速く、セリエAは決められたことに対応するような戦術的展開が多いということだろうか。

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海外のファンたちは「セリエAはプレミアより戦術的でシステム的。プレミアはトランジションが速いので、国際的には魅力的かもしれない。でも、無秩序で混沌とした感じもする」などと反応している。