2022年カタールワールドカップの出場国は多くが出揃った。

ここでは、今大会で初めてプレーしうる選手も含めて、まだワールドカップに出場したことがないスターたちを取り上げてみる。

フィルヒル・ファンダイク

リヴァプール所属のオランダ代表DF。

7500万ポンド(121億円)の移籍金でリヴァプールが引き抜くと、世界最高の守備者となったセンターバックだ。サウサンプトンでは吉田麻也とコンビを組んだ。

30歳になるが、近年のオランダ代表がビッグトーナメントを逃し続けてきたこともあり、W杯でもEUROでもプレーした経験はない。

ただ、オランダは今大会の出場権を確保しており、31歳にして初のW杯出場を叶えるはずだ。