日本人4選手が所属するセルティックはセント・ジョンストン戦に7-0で大勝した。
旗手怜央と前田大然のアベックゴールが生まれた一戦では、古橋亨梧がついに復帰。後半19分から投入され、昨年12月末以来のピッチに立ったのだ。
ポステコグルー監督は古橋がもたらしたインパクトを讃えていた。
アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)
「彼のことが嬉しいよ。素晴らしい子だし、スーパーな選手でもあるからね。
ステップアップする選手が本当に必要だったシーズン序盤の我々にとって、彼は本当に重要な存在だった。
リハビリに懸命に取り組んでいるのをチーム全員が見ていたので、復帰できたのは素晴らしいことだったよ。
本来の姿であるクオリティが高い選手に見えたし、チームにとって超重要な存在になるはずさ。
来週も投入するとは考えていない。来週先発することはないだろう。
ただ、今後数週間でもう少し出場できれば、最後の3,4試合には間に合うはずだ」
あらためてシーズン序盤の活躍を讃えつつ、今後の大復活への期待も口にしていた。
なお、古橋は前田への絶品ロングフィードを通し、リエル・アバダの得点を演出している。