北海道コンサドーレ札幌は10日に行われたJ1リーグ第8節で、名古屋グランパスに0-2と勝利した。

開幕から6試合引き分けの後、前節、サガン鳥栖に5-0で大敗した札幌。これが今季の嬉しい初勝利となった。

途中出場からチーム2点目のゴールを決めた19歳のFW中島大嘉は試合後、謎のコメントを残した。

中島大嘉(コンサドーレ札幌FW)

「昨日の夜の時点で、『あ、俺この試合で点決めて勝つな』っていうのがなんか分かってました。

分かってたというか、昨日札幌から移動してきてホテルで自分の部屋に入った時に天井にてんとう虫が止まっとって、それを見た瞬間に自分の頭の中では“イナズマイレブン”で最後に逆転勝利する時のBGMが流れてきたんです。

(それで)『あ、俺いけるわ』ってなったんで、自分(の結果)に対してあんまり驚きはないです」

昨年札幌に加入した中島(なかしま)は国見高校の出身。名前の「大嘉」(たいか)は同校のレジェンド大久保嘉人よりも大きくなってほしいことから名付けられたという。

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身長は既に大久保を大きく上回る188cmで、本人も「(ポーランド代表FWロベルト・)レヴァンドフスキに比較されるくらいの活躍を見せていきたい」と語っていた。

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