エティハド・スタジアムで行われたマンチェスター・シティ対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ。

シティは開始11分で2ゴールを奪うも、その後は決定機を仕留めきれないシーンが散見。結局、4-3で勝利したが、悔いも残る展開になってしまった。

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3点目のゴールを決めたものの、チャンスも逃したフィル・フォーデンは試合後にこう述べている。

フィル・フォーデン(マンチェスター・シティMF)

「ああいうエリアで相手にボールを渡してしまったら、痛い目に遭うことは分かっている。それは僕らが取り組まなければいけないことだ。

相手を殺すチャンスはあったし、こういう試合ではチャンスをものにしなければいけない」

相手に反撃される前に試合を終わらせるチャンスを生かせなかったことを悔やんでいた。

また、ベルナルド・シウヴァも「最初の20分、僕らはあまりによかった。プレッシングに試合のコントロール…。残念なことに2点のリードを生かせなかった。これがCL。対戦するのは最高のチームなんだ」とコメント。

一方、レアルFWカリム・ベンゼマは「最も大事なことは決して降伏しないことだ。全員で最後までやり抜く。ベルナベウではかつてないほどファンたちの存在が必要になる。俺たちは勝ち抜けるという魔法みたいなことをやるつもりだ」と述べていた。

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