UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を決めたリヴァプール。決勝で戦う相手は、レアル・マドリーとマンチェスター・シティの勝者だ。
リヴァプールとレアルは2018年のCL決勝で対戦しているが、ある因縁がある。セルヒオ・ラモスとの接触で負傷したモハメド・サラーが前半30分で交代を余儀なくされたのだ。
そのサラーはビジャレアルを下した後に『BT Sport』でこう述べていた。
モハメド・サラー
「レアル・マドリーと戦いたい。正直に言うよ。
シティは本当にタフなチームだ。今季も何度か対戦している。
でも、個人的に聞かれるなら、自分はマドリーと対戦したい。決勝で負けているからね」
2018年のリベンジを果たしたいという思いがあるようだ。
一方、フィルヒル・ファンダイクは「どちらがいいというのはない。どちらでも悪夢のような試合になるだろう。シティとは互いを知り尽くしている。それほど激しい試合かは分かる。レアル・マドリーはレアル・マドリーだ。いま絶好調のストライカー(カリム・ベンゼマ)がいる。結果がどうなるか見てみよう」と話していた。
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