5月29日から開幕を迎えたトゥールノワ・モーリス・レベロ。かつては「トゥーロン国際大会」と呼ばれていた招待制の大会だ。
今回日本代表チームはU-19の年齢層でメンバーを構成し、大会のレギュレーションからは1段階若いチームで臨むこととなった。
そのグループステージ初戦の相手はアルジェリアのU-21代表チーム。一つ年代が上のチームを迎え撃ったこともあり、日本は序盤から厳しい展開に。
攻められる時間がかなり長くなったものの、そこでGKの木村が好セーブを連発し、前半を無失点で乗り切ることに成功。
そして後半に入って12分、アルジェリアがゴールキックからの連携でほころびを見せたところで、北野颯太がルーズになったボールを奪取。裏に抜けてシュートを決め、チャンスが少ない中で大きな先制点を奪取した。
⚽️GOAL⚽️
後半12分
9 #北野颯太
🏆第48回モーリスレベロトーナメント
🇯🇵#U19日本代表 1-0 アルジェリア代表🇩🇿
⌚️21:00KO<日本時間>
📺CSテレ朝チャンネル2
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— サッカー日本代表🇯🇵6.2vs🇵🇾/6.6vs🇧🇷/6.10vs🇬🇭/6.14@吹田 (@jfa_samuraiblue) May 31, 2022
その後アルジェリアは4-1-4-1に変更し、攻撃の厚みを加える。対する日本も中盤を厚くして対抗し、その猛攻を防ごうとする展開に。
終盤は日本が一方的に攻められるような時間も長かったものの、体を張ったディフェンスとGK木村の好セーブでピンチを凌ぎ、薄氷を踏むような状況のなかで最後までゴールを守りきってみせた。
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初戦をなんとかものにした日本代表は、このあと6月3日にコモロ戦、6日にコロンビア戦に臨む予定となっている。