出場国のほとんどが出揃った2022年のFIFAワールドカップ。

残すはウェールズ対ウクライナなどのプレーオフのみだ。

ウェールズ代表がワールドカップに出場したのは1958年大会のみ。32歳のギャレス・ベイルも本大会には出場したことがない。

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彼は『BBC』のインタビューでこう述べていた。

「とてつもなく大きな試合だ。それを隠すことはできない。

僕らは一度しかW杯でプレーしていない。

最高レベルでプレーするための足掛かりにしたい。

その目標を叶えるために是が非でも勝ちたいんだ。

ウクライナで起きている恐ろしい出来事(ロシア侵攻)については分かっている。

ウクライナの子供たち、家族、人々には同情を寄せるよ。僕ら全員がひどい思いをしてきたし、あまりできることがなかった。

でも、明日になれば、サッカーの試合だ。僕らは勝ちたい」

ウェールズ対ウクライナは現地時間6月5日に開催。また、UAE対オーストラリアは7日、その勝者対ペルーは13日、そして日本とグループステージ同組となるコスタリカ対ニュージーランドは14日に行われる。

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