オーストラリアとの大陸間プレーオフに敗れてワールドカップ出場を逃したペルー代表。

PK戦で先に失敗したのはオーストラリアだったが、ペルーは3人目のルイス・アドビンクラと5人目のアレックス・バレラが失敗。

敗戦が決まった直後、アドビンクラはその場に崩れ落ちて号泣していた。その後、Instagramのストーリーにこのようなメッセージをポストした。

ルイス・アドビンクラ

「まず、自分が巻き起こした痛みについて、家族や友人、そして、ペルーの皆さんに謝罪する。

この大失敗の責任は自分にしかないし、一生をかけても謝ることはできない。自分は代表から身を引く。

ここから立ち直る強さは自分にはない。チームメイトのみんな、全てを本当にありがとう。そして、すまない」

国民に謝罪しつつ、これで代表から引退するとしたのだ。

【動画】これはつらい…W杯出場を逃したペルーのPK失敗シーン

ただ、彼はその後、この投稿を削除しており、地元メディアは不透明な状況にあるとも伝えている。

32歳のアドビンクラはウサイン・ボルト級のスピードを持つ快足サイドバックとして有名になった選手だ。

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