オーストラリアとの大陸間プレーオフに敗れてワールドカップ出場を逃したペルー代表。
PK戦で先に失敗したのはオーストラリアだったが、ペルーは3人目のルイス・アドビンクラと5人目のアレックス・バレラが失敗。
敗戦が決まった直後、アドビンクラはその場に崩れ落ちて号泣していた。その後、Instagramのストーリーにこのようなメッセージをポストした。
ルイス・アドビンクラ
「まず、自分が巻き起こした痛みについて、家族や友人、そして、ペルーの皆さんに謝罪する。
この大失敗の責任は自分にしかないし、一生をかけても謝ることはできない。自分は代表から身を引く。
ここから立ち直る強さは自分にはない。チームメイトのみんな、全てを本当にありがとう。そして、すまない」
国民に謝罪しつつ、これで代表から引退するとしたのだ。
𝑻𝒉𝒆𝒚'𝒓𝒆 𝒈𝒐𝒊𝒏𝒈 𝒕𝒐 𝑸𝒂𝒕𝒂𝒓 🏆
The moment @Socceroos qualified for the #FIFAWorldCup! 🇦🇺 pic.twitter.com/XTJ3fib9Yd
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) June 13, 2022
【動画】これはつらい…W杯出場を逃したペルーのPK失敗シーン
ただ、彼はその後、この投稿を削除しており、地元メディアは不透明な状況にあるとも伝えている。
32歳のアドビンクラはウサイン・ボルト級のスピードを持つ快足サイドバックとして有名になった選手だ。