今年末のワールドカップで日本代表と戦うドイツ。

国内カップ戦であるDFBポカールの1回戦はブンデスリーガの開幕前に行われるのが通例だ。

ただ、同時期にドイツ・スーパーカップを戦うバイエルン・ミュンヘンとRBライプツィヒはその日程が1カ月先になる。

ライプツィヒは8月30日に4部チームのオッテンセンと戦うが、『Bild』によれば、試合開催地で揉めているそう。

本来はハンブルクを本拠地とするオッテンセンのホームで試合を行うが、人工芝など条件を満たしていないことから代替地を探す必要がある。ドイツサッカー連盟の規則的に、ライプツィヒのホームでの開催も認められない。

そこでハンブルクを本拠地とするザンクトパウリにスタジアム提供を求めたものの、ライプツィヒを忌み嫌う同クラブはそれを拒絶。また、同じくハンブルクを本拠地とするハンブルガーSVも同日にスタジアムで見本市が開催されるため提供不可。

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そのため、オッテンセンから375キロも離れたザクセン=アンハルト州デッサウにある多目的スタジアムで試合を開催することになった。まだ最終決定ではなく、他の候補地になる可能性もあるようだが…。

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