今シーズンからリーガのバレンシアで監督を務めることになった元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ。
現役時代は「猛犬」と呼ばれるほどの激しいディフェンスと闘争心で知られたボランチで、指導者になってからはパレルモやピサ、ミラン、ナポリなどを指揮してきた。
そして今季からは初めてスペインに進出し、バレンシアで初めてのトレーニングに臨んでいる。
そのセッションで撮影されたというのが、練習場ではっきりとタバコを吸っているガットゥーゾ監督の姿であった。
『LEGGO』などの記事によればガットゥーゾが吸っていたのは電子タバコであったとのことだが、ファンからは「子どもたちに悪い例になる」などの批判がある一方、「ヨハン・クライフもベンチで吸っていた」など擁護の声もあるそうだ。