アントニオ・リュディガーがレアル・マドリー、アンドレアス・クリステンセンがバルセロナにフリー移籍したチェルシーはDF陣の補強が必要になっている。

ただ、マンチェスター・シティからオランダ人DFナタン・アケを獲得した場合には、契約が残り1年になったセサル・アスピリクエタもバルサに売却する可能性があるようだ。

『Evening Standard』によれば、すでにアスピリクエタとバルサは2年契約で個人合意に達しているものの、チェルシー側が700万ポンド(11億円)ほどの移籍金を求めているとのこと。

10年前にマルセイユに支払った移籍金とほぼ同じ額を求めているというが、今後の交渉次第で引き下げられる可能性もあるという。

32歳のアスピリクエタはバルサに移籍した場合、1100万ポンド(18億円)ほどの年俸を得るそう。これは税込みの金額だが、チェルシーでの現年俸に比べると大幅な昇給になる。

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海外のファンたちは、32歳の選手には高すぎるとも反応しているが…。

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