かつてJリーグでプレーした選手が試合開始直前に逮捕される出来事があった。
『Globo』によれば、ブラジル人DFエデル・リマがキックオフ寸前に逮捕されたという。
かつてヴァンフォーレ甲府でプレーした彼は36歳になった現在、ブラジル3部のフェホヴィアリオに所属している。
カンピネンセ戦で試合前の国歌斉唱が終わった直後に逮捕されたそう。その理由は、扶養手当の不払い。
当局から逮捕状を提示されたエデルは友好的な態度でピッチを後にすると警察署に連行された。
彼は7万レアル(180万円)ほどの支払いが遅滞していることを分かっていたと認めている。その全額を支払うまでは拘留されるそう。
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エデルは先発出場する予定だったが、逮捕されてしまったので(試合開始前に)他の選手と交代になったとのこと。