2シーズン連続で屈辱の4位に終わったユヴェントス。ポール・ポグバとアンヘル・ディマリアを獲得した一方で人員整理も進めようとしている。
『Tuttosport』によれば、ユーヴェは中盤の“大掃除”を目論んでおり、3人のMFを是が非でも売却したがっているという。
それは、プレシーズンツアーから外れたアドリアン・ラビオ、アルトゥール、アーロン・ラムジーの3名。
彼らは長期的な構想から外れており、700万ユーロ(9.7億円)ほどの高額な給与を得ていることから放出候補になっているとのこと。
ラムジーとユーヴェは2023年まである契約の解除について5月から話し合いを続けている。ただ、ユーヴェ側は200万ユーロ(2.7億円)の違約金を提示する一方、ラムジー側は給与の7割を支払うように求めているそう。
ラビオについては古巣PSGのレアンドロ・パレデスとの交換トレードが浮上しているものの、まだ正式な交渉は行われていない。
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そして、アルトゥールは退団を切望しており、アーセナルなどのプレミアクラブも関心を寄せている。