金銭面で対立しているバルセロナとオランダ代表フレンキー・デヨング。

彼は残りの契約期間で3000万ユーロ(41億円)ほどを得られるはずだが、バルサ側は2000万ユーロ(28億円)への減額を受け入れるように求めており、両者は折りあえていない。

そうしたなか、かつてユナイテッドで活躍したギャリー・ネヴィルはこんなツイートをしていた。

ギャリー・ネヴィル

「デヨングはバルセロナに対する法的措置を検討すべきだ。全選手が彼の味方になるべき!

クラブが新選手に大金を費やす一方、契約下にある選手に全額を支払わないのは非道であり違反だ。

FIFPro(国際プロサッカー選手会)はこういういじめを止めさせるべき」

このツイートが話題になるなか、不満に感じたドイツのTwitterユーザーが当局に通報したが、問題はないと判断された。

ネヴィルは「ありがたいことにドイツの裁判所で自分は無罪だった!こういうバルサファンは敏感だな」とツイートしている。

【関連】バルセロナで「最も給与が高い5選手、低い5選手」

デヨングに関するネヴィルのツイートが通報されたものの、Twitterのルールにもドイツの法律にも違反していないことが確認されたとのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい