リオネル・メッシの退団騒動が発生するなど、一つの時代が終わりに近づいているバルセロナ。この数年は多額の投資を行ってきたもののそれほど成功を収めておらず、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は辞任を余儀なくされた。

また経営状態も極めて悪く、元々高額であった人件費が巨大な足かせとなっているとされ、補強を行うためには選手を売らなければならないとも。

今回は『Sportskeeda』から「バルセロナではすでに未来がない5名の選手たち」という記事を紹介する。

マルティン・ブライスウェイト

チャンピオンズリーグでは3ゴール3アシストを決め、オサスナ戦ではリーガでも今季初ゴール。ロナルト・クーマン監督によって徐々に起用されるようになり、ようやくノッてきたようにも思える。

しかし財政的に厳しいバルセロナは新しい選手を獲得するために誰かを売る必要があり、ブライスウェイトの代理人も他のクラブでの未来を探していると伝えられている。

バルセロナはメンフィス・デパイを獲得したいという願望を公にしていることもあり、少なくとも今季限りで彼は退団せざるを得なくなるだろう。