昨年末にマンチェスター・ユナイテッドに加わったラルフ・ラングニック暫定監督。

当初はアドバイザーとして今季もチームに残るはずだったが、エリック・テンハフ新監督就任直後にチームを去った。

『Manchester Evening News』によれば、そのラングニックはユナイテッドの首脳陣に何人かの選手獲得を推薦していたという。

まずは、古巣でもあるRBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル、オーストリア代表MFコンラート・ライマー、フランス代表FWクリストフェル・エンクンク。

特に20歳の大器グヴァルディオルについては「マストバイ」と強く進言していたという。

また、フリアン・アルバレスもマンチェスター・シティと1400万ポンド(22億円)で合意する前に攻撃のオプションとして挙げていたとのこと。

さらに、ラングニックはアーリング・ハーランドと交渉することも促していたそう。当初から獲得の可能性は低かったというものの、ユナイテッドは代理人であるミーノ・ライオラ(4月に他界)との取引を拒否し、獲得に乗り出すことはなかったとか。

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一方、噂になっていたデニス・ザカリア(現ユヴェントス)については、ラングニックが推薦したことはなかったとのこと。

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