マンチェスター・ユナイテッドに所属していたコートジボワール代表DFエリック・バイリーは、フランス・リーグアンのマルセイユに移籍することとなった。
移籍を専門とするジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏の報告によれば、バイリーはすでに水曜日の段階でマルセイユでメディカルチェックを行っていたそうだ。
🎥 𝗠𝗮𝗿𝘀 𝗦𝘁𝘂𝗱𝗶𝗼𝘀
🎬 𝗘𝗣𝗜𝗦𝗢𝗗𝗘 𝗫𝗜
✍️ «𝗗𝗮𝗼 𝗗𝗮𝗼 𝗘𝗿𝗶𝗰» #BienvenueSurMars 𝗘𝗿𝗶𝗰 𝗕𝗮𝗶𝗹𝗹𝘆 🇨🇮🛸 pic.twitter.com/YgFJlGDRRE
— Olympique de Marseille (@OM_Officiel) August 24, 2022
メディアの報道によればマルセイユは彼を今季終了までのローンで獲得したとのことで、しかもバイリーの給与の全額を負担するとのこと。
また600万ユーロ(およそ8.2億円)の買取オプションが含まれており、来年の夏には保有権を優先的に獲得できる権利もあるそうだ。なお事前の報道では1000万ユーロだと言われていたので、かなり値下げに成功したようである。
マンチェスター・ユナイテッドはバイリーをこの夏に売却することを望んでいたが、完全移籍でのオファーは実現に至らず。モナコ、リヨン、そしてマルセイユが期限付き移籍での獲得を求めていたが、今回その中でマルセイユとの合意が形成されたようだ。