フラクフルトの主力として活躍してきた日本代表MF鎌田大地。26歳になったこの夏に新天地を求める可能性が急浮上した。

『Record』や『Sky』によれば、ポルトガルの名門ベンフィカへの移籍が迫っているという。

鎌田はフランクフルトを退団したがっており、その意思をオリヴァー・グラスナー監督にも伝えたという。

すでにベンフィカとは個人合意に達しており、移籍金は1000~1500万ユーロ(13~20億円)ほどになるとも。

ただ、グラスナー監督は鎌田の残留を願っており、マークス・クレシェSDにもその旨を伝えたとのこと。

海外のファンは「チーム最高の選手を売るのか」とも反応しているが、残り数日となった移籍市場での進展が注目される。

【関連】日本代表、2022年にピークを迎えていなければならなかった10名

なお、両チームはどちらも今季のUEFAチャンピオンズリーグに出場。グループDのフランクフルトはトッテナム、スポルティング、マルセイユ、グループHのベンフィカはPSG、ユヴェントス、マッカビ・ハイファと対戦する。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい