フラクフルトの主力として活躍してきた日本代表MF鎌田大地。26歳になったこの夏に新天地を求める可能性が急浮上した。
『Record』や『Sky』によれば、ポルトガルの名門ベンフィカへの移籍が迫っているという。
鎌田はフランクフルトを退団したがっており、その意思をオリヴァー・グラスナー監督にも伝えたという。
すでにベンフィカとは個人合意に達しており、移籍金は1000~1500万ユーロ(13~20億円)ほどになるとも。
ただ、グラスナー監督は鎌田の残留を願っており、マークス・クレシェSDにもその旨を伝えたとのこと。
海外のファンは「チーム最高の選手を売るのか」とも反応しているが、残り数日となった移籍市場での進展が注目される。
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なお、両チームはどちらも今季のUEFAチャンピオンズリーグに出場。グループDのフランクフルトはトッテナム、スポルティング、マルセイユ、グループHのベンフィカはPSG、ユヴェントス、マッカビ・ハイファと対戦する。