露出度の高い服装のウェイトレスがいることで知られているレストランチェーン「フーターズ」。

英国ではノッティンガムに唯一の店舗がある(今後リヴァプールにも出店予定だそう)。

そうしたなか、イングランドサッカー協会は、フーターズ・ノッティンガム店が10歳以下のサッカーチームのスポンサーになることを禁止したという。『BBC』がその内容を伝えている。

フーターズ・ノッティンガム店は、ノッティンガムシャー州にあるバートン・ジョイスFCとスポンサー契約を交わしたが、一部から不満の声が上がっていたという。スポンサー契約に関するSNS投稿には、フーターズの女性と同社のロゴが入ったユニフォームを着る少年選手との写真も掲載されていた。

FAの規則では、選手が18歳以下の場合には、ユニフォームなどに年齢的に不適切なものと考えられるものがあってはならないとしている。

例として、「年齢制限のある商品やサービス、アルコールやギャンブルに関連する活動」が挙げられており、FAは同社ロゴ入りユニフォームはこれに違反していると指摘したとのこと。

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女性を物扱いしていると今回のスポンサー契約に反対する人たちがいた一方、「スポンサーを得るのは大変だし、チームにはユニフォームが必要。新しいユニフォームを手に入れた子供たちは喜んでいる」とそれに反発する声もあるそう。

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