退団騒動に揺れた末にバルセロナとの契約を更新したフランス代表ウスマヌ・デンベレ。
『Mundo Deportivo』のインタビューで様々な話題について語った。
これまでは遅刻癖に怪我の多さなどが目立っていたが、それは改善されつつある点については、こんな話をしていた。
「(怪我をしなくなったが、日々のトレーニングで何かを変えたのか?)
そうだね、変えた。理学療法士や3年近く一緒にやっている専属のフィジオと取り組むことが多い。
大切なのはピッチ外での取り組みだ。それをしないと怪我をする。
20歳でここに来た当時の自分もそうだった。予防にあまり取り組んでいなかったので、何度も怪我をした。
それをしないとサッカーを楽しめないし、あまりプレーできないし、怪我をする。今の自分は強くなったよ」
「(食生活も変わったのか)
そうだね、それも変わった。
ここでは栄養士がいてくれるし、彼女はチーム全体を助けてくれる。ここで食事をしないと罰金になるんだ」
「(バルサでの5年で成熟したけど、どう変わったのか)
最初の3年はとても大変だった、怪我だらけだった。
フィジオやフィジカルトレーナーから警告された。ピッチ外での取り組みをしないとピッチ上で楽しめないし、あまりプレーできないし、怪我をするぞってね。
2年前に大きな変化を遂げて、全てがよくなった」
加入から3年間は怪我に見舞われていたが、そこで取りくみを変えたという。
また、バルサではクラブで食事をしないと罰金を科されることもあるそう。