10年ぶりに復帰した日本代表戦で不運な大怪我を負ってしまった横浜F・マリノスの宮市亮。

DAZNのFOOTBALL TIMEに出演し、代表の先輩である内田篤人と語り合った。

内田は宮市が日本代表にやってきた10年前を振り返り、こんな話をしている。

内田篤人

「A代表に来たじゃない、宮市。ザックの時?

紅白戦っぽいのやったの覚えてる?ハーフコートゲームみたいので。

俺、対人したんすよ。宮市が左で俺が右で。

(シザースで)さっさって振られて、俺は尻餅をポンッてついて…。

初めてかな、ぱって対面して、スンスンで尻餅ついたの。

『こいつ、やべぇ!』って思って。

(19歳で)すげぇのいるって思ったのが、最初のプレーの印象、対面してね」

宮市が日本代表に初招集されたのは、アルベルト・ザッケローニ監督時代の2012年。内田は練習で対峙した際に簡単に重心を崩されてしまったそうで、思わず驚愕したとか。

このエピソードを聞いた宮市は「マジすか、泣いてもいいですか(笑)こんな嬉しいことはないですよ」と喜んでいた。

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現在はリハビリ中の宮市は、番組では終始明るい表情を披露。4度目の靭帯損傷はつらいはずだが、来年以降の復活に期待したい。

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