ワールドカップがあるために早くも佳境を迎えつつあるJリーグ。南米ボリビアの国内リーグも11月の閉幕に向けて、優勝や残留争いが熾烈になりつつある(前後期制)。

そうしたなか、降格危機にあるチームの選手が危うい約束をしてしまった。

『La Nacion』などよれば、レアル・サンタ・クルスのケビン・ミナが「もし降格したら、自らのアレを切断する」と宣言したという。

この夏にチームに加わった彼は28歳のエクアドル人FW。加入から12試合得点がなかったが、この日の試合で同点に追いつくPKを決めてようやく初ゴールを記録していた。

1-1の引き分けとなった試合後には涙を流すなど感情的になっていたようで、「このゴールは自分を信頼していない人に向けたもの」とも話しいていたそう。

レアル・サンタ・クルスは自動降格となる最下位まで勝点1差の15位に低迷しており、このままなら昇降格プレーオフに回ることになる。

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ただ、ミナは残り試合でチームを残留に導けると信じてるようだ。彼はこれまでも物議を醸す発言をしてきたようで、今回もやや冗談交じりではあったようだが…。

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