清水梨紗と林穂之香が所属するウェストハム女子チーム。
2人も出場したアストン・ヴィラ戦で一発退場になった選手の行為が話題になっている。
ウェストハムのフランス女子代表MFアワ・シソコが相手の顔面を殴りつけたのだ。
Hawa Cissoko should get called up for the boxing tonight!! 🥊❗️ pic.twitter.com/Rfw90AB54V
— Beth Fisher (@BethFisherSport) October 15, 2022
顔面パンチがまともに入っているように見えるが、画像だと掌底のようにも…。
この行為でシソコは一発レッドカードで退場、相手選手にもイエローカードが提示された。
『Guardian』によれば、この直後には両チームのスタッフ同士のいさかいが勃発したそうで、ウェストハムのポール・コンチェスキー監督(元リヴァプールDF)にも退場が宣告されたとのこと。
ヴィラのカーラ・ワード監督は「あんなものは試合中に見たことがない。シソコの顔面パンチは容認できない。試合で起きるべきものではない。ダグアウトでの乱闘もよくない」と断罪。
一方、コンチェスキー監督は「アワが手を上げたのは見たが、相手選手も手を上げていた。相手はピッチ上に残ったのに、アワが退場させられた。アワが下がろうとした時に相手のスタッフがよろしくないことを言った。当然ながら、私とスタッフは我が選手たちの味方だし、それでああなった」と述べている。
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2021年以降でシソコが退場になるのは代表戦も合わせると4度目(ハンドでの一発退場も)。なお、試合は林のゴールなどでウェストハムが1-2で勝利している。
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