アンフィールドで行われたリヴァプール対マンチェスター・シティのビッグゲーム。

モハメド・サラーのゴールでリヴァプールが1-0で勝利した一戦では、判定をめぐるいさかいなども勃発した。

そうしたなか、リヴァプールは試合後にこのような声明を発表している。

「アンフィールドでの試合でアウェイセクションからサッカースタジアムで起きた悲劇についての卑劣なチャントが聞こえたことに深く失望している。

また、アウェイセクションのコンコースも同様の落書きで荒らされた。

我々はこのような行為が遺族や被害者、悲劇にかかわる全ての人に与える影響について知っている。

当局と協力し、マンチェスター・シティとも連携し、サッカー界からこのようなチャントを根絶するべく最大限の取り組みを行う」

一部シティサポーターはヒルズボロの悲劇、ヘイゼルの悲劇を揶揄するチャントを唄っていたようだ。

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一方、シティ側はジョゼップ・グアルディオラ監督にコインが投げつけられたと訴えている。

その件についてペップ本人は「(コインなどの物体を)観客は投げようとしていたが、私には触れなかった。次回の彼らはもっとうまくやるかもしれない」と述べている。

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