2試合連続で左サイドバックとして起用されたアーセナルの冨安健洋。
リヴァプール戦ではモハメド・サラーを抑えたが、リーズ戦ではそれほどの活躍はできず。
『football.london』では、冨安はリーズ戦での“敗者”のひとりだったと指摘している。
「リヴァプール戦で素晴らしい守備を見せた冨安は2試合連続で左サイドバックに配置されたが、1週間前とは別人だった。
ナーバスに見えたし、簡単にボールを失い、前半には深い位置でのボールロストで失点を招きかけた。
もっと早くキーラン・ティアニーを投入することを期待していたが、ミケル・アルテタ監督はそうしなかった。
フィットネスがその理由だろうが、冨安は(ティアニーとの)交代で下がったベン・ホワイトに代わって右サイドに移った後のほうが快適に見えた。
絶好調のチャビ・シモンズが右サイドにいるPSVとのELでは、冨安がポジションをキープするかもしれない。
ただ、日曜のサウサンプトン戦ではティアニーかジンチェンコが左SBに戻りうる」
現在7連勝と好調のアーセナル。
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21日のPSV戦、23日のセインツ戦で冨安はどういった起用になるのか注目だ。