近年、近い距離からのフリーキックを阻止するために壁の下に選手を置くケースなどが増えてきた。
そうしたなか、フリーキックの場面で驚きの守備に出た選手が話題になっている。
コロンビア1部リーグ、ハグアレス・デ・コルドバ対サンタフェ戦でのワンシーンがこちら。
Een wel heel opmerkelijke manier om je tegenstander af te leiden https://t.co/x8gCER8FJw
— AD.nl/sportwereld (@ADSportwereld) October 18, 2022
壁に入ったサンタフェDFジェイソン・ペレアが陰部を露出していたのだ…。
これは試合開始からわずか3分の出来事。ただ、審判からカードが提示されることはなかった。
相手のフリーキックを阻止するための汚い作戦だと現地で大きな物議を醸し、31歳のペレアは炎上。「ピッチをトイレ扱いするな」という声もあったとか。
SNS上で画像が拡散されたことで、彼の娘も妻もいじめられる事態に。そうなったことでペレアはこう釈明した。
「意見を言うつもりはなかったが、両親や家族が心配したり、悲しんだりしているのを目にして、声をあげることにした。
家族が心配したり、自分を疑ったりするのを見るのは恥ずかしいことだった。
自分はアンダーウェアを直していただけだ。ピッチに入るのはプレーするためで、カメラに見られるためではない。カメラが自分を映していることには気づかなかった。
不快感を取り除こうとしただけで、決して陰部を見せたかったわけではない。
スポーツ的な観点から批判されても意見を言うつもりはないが、人格を批判されたらそうはいかない」
ショーツの下に履いていたアンダーウェアの位置を調節していただけと説明。
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ネット上で炎上したことで家族にまで影響が及んでいるようだ。