かつて世界最強ストライカーに君臨した元ブラジル代表FWロナウドが『Guardian』のインタビューで様々な話題を語った。
(史上最高のサッカー選手は)ディエゴ・マラドーナかリオネル・メッシという究極の質問にはこう答えたそう。
「それはアンフェアだよ。
非常に非常に特別なグループがある。ディエゴやメッシ、ヨハン・クライフ、フランツ・ベッケンバウアー、ペレ、マルコ・ファンバステン、ロナウジーニョらによるグループが。私自身も含めてね。
これはファンに言ってもらおう、バーで議論してもらおう。
ただ、彼らをランク付けすることはできないし、世代を比較することもできない。
私は“元祖”ロナウドと呼ばれるけれど、何てこった!だよ。他にもいたし、彼らは偽物ではない。
自分だけではないし、自分よりもいい選手はこれかでも出てくるはずさ。
私は自分のベストを尽くした。サッカー選手としてはもう何もできないよ」
メッシや自分を含めたスペシャルな選手たちがいるとしつつ、比較はできないと述べていた。
また、“オリジナル”ロナウドと呼ばれることにも違和感を抱いているようだ。