7大会連続でワールドカップに出場する日本代表。2022年大会に向けた26人のメンバーが発表された。

今大会の日本は史上初めて「しんじ」という名前の選手がいないメンバーになったが、ある点では歴代最高のメンバーになった。

それは平均身長。これまでの7大会を比較するとこうなる。

1998年、177.72cm

2002年、178.77cm

2006年、178.68cm

2010年、178.68cm

2014年、177.81m

2018年、178.63cm

2022年、179.9cm!

(2006年と2010年は偶然ながら完全に同一で、178.6818182cm)

日本史上初めて190cm台のW杯メンバーになったシュミット・ダニエルの197cmを筆頭に、189cmの吉田麻也、188cmの冨安健洋、188cmの伊藤洋輝、187cmの権田修一、186cmの板倉滉と守備陣に高身長がずらりと揃っている。

なお、これまでのW杯メンバーで最も高身長だったフィールドプレイヤーは、吉田でその次は187cmの選手たち(中澤佑二、矢野貴章、岩政大樹)だった。

【関連】日本代表、W杯メンバーになった身長160cm台の選手たち

逆に166cmの相馬勇紀は日本のW杯メンバー史上最も小柄な選手になっている。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名