ラ・リーガ第13節、レアル・マドリーは敵地でのラージョ・バジェカーノ戦に2-3で敗れ、ついに今季のリーグ戦で初黒星を喫した。

この試合でウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがやった場外弾が話題になっている。まさかの結果になったそのシュートシーンがこちら。

バルベルデのシュートは枠を大きくそれて場外へ…。さらに、そのボールはスタジアムに隣接するマンションのバルコニーに飛び込んだのだ。

マドリッドにあるラージョのホームスタジアムはゴール裏がない特殊な作りになっており、それだからこそ起きた珍事だった。

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なお、今季好調のレアルだが、リーガ13試合でクリーンシートは2つのみ。これは2013-14シーズン以来となるクラブワーストタイ記録。

一方、ラージョがレアル相手に3ゴールを奪うのは、1977年以来2度目のことだった。

レアルのアンチェロッティ監督は「我々はミスをした。相手にはあった力強さがなかった。クオリティも不十分だった」とこぼしていた。

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