今ワールドカップで日本と戦うドイツ代表。バイエルン・ミュンヘンに所属する弱冠19歳のジャマール・ムシアラもブレイク候補のひとりだ。

彼は吉田麻也が所属するシャルケとのブンデスリーガ第15節で2アシストの活躍を見せ、0-2の勝利に大きく貢献している。

Optaによれば、ムシアラは史上最年少でバイエルンでの試合出場が100に到達した選手になったとのこと(19歳と259日)。

ユリアン・ナーゲルスマン監督は「今季前半戦の彼はすばらしかった、W杯後の後半戦も同じようなプレーを期待したい。ボールは彼の足元に落ちてくる、彼は足元が非常に活発だからね。並外れた才能がある」、守護神マヌエル・ノイアーも「彼は非常に重要なキープレイヤーさ、特にファイナルサードでの1vs1の状況でね」と絶賛している。

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日本とドイツのワールドカップ初戦でも要注意の選手になるはずだ。

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