マンチェスター・ユナイテッドに対する辛辣な発言が物議を醸しているクリスティアーノ・ロナウド。

今夏でチームを去ったラルフ・ラングニックについては、「彼は監督ですらなかった!監督でもないのに、どうしてユナイテッドのボスになれる?彼のことは聞いたことすらなかった」とこき下ろした。

そのラングニックは現在、オーストリア代表監督を務めている。会見でロナウドの発言について聞かれるも、「私はオーストリアの監督だ。彼の発言を分析するのは私の仕事ではない。それはユナイテッドやジャーナリストたちの仕事だ」と取り合わなかったそう。

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また、『DER STANDARD』によれば、オーストリア代表選手たちはロナウドに批判されたラングニックを擁護したそう。

クサヴァー・シュラーガー(オーストリア代表MF)

「自分はロナウドのことは個人的に知っているわけではない。なにが彼にそうさせたのかも分からない。

誰もがラングニックがオーストリアでどれほどの影響力を持っていたかを知っている。RBライプツィヒやザルツブルクでもね。

彼はどこでも成功してきた。非常に偉大なプロフェッショナルであり、サッカーを少し変えた人でもある」

クリストフ・バウムガートナー(オーストリア代表MF)

「彼はすでにクラブを作り上げるだけでないことを証明している。ホッフェンハイム、ライプツィヒやザルツブルクなどレッドブルでね。

彼は監督としても素晴らしい成功を収めてきた。その点では、ロナウドにもやや不満がある」

シュラーガーはザルツブルク時代にラングニックのもとで育成された選手でもある。

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