24日、カタールワールドカップ・グループHの初戦でウルグアイと韓国が対戦した。
アジア勢最後の登場となった韓国。パウロ・ベント監督のもとで培ってきたポジショナルをベースに、絶対的エースであるソン・フンミンの決定力を生かすスタイル。
一方、ウルグアイは南米らしい人に対する強さが特徴のチームだが、ルイス・スアレスが35歳になったこともありカウンターとセットプレーへの依存度がベスト8に入った4年前よりも上がっている。
試合はお互いの強みが発揮される競った展開となり、前半にファン・ウィジョとディエゴ・ゴディンがそれぞれ決定機を得たものの決められず。
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後半もお互いにロングボールを交えてリスクを抑えつつゴールに迫ったが、得点が生まれることなく試合終了。勝点1を分け合う結果となった。